No.25000254 Succulents
セネキオ 美空鉾 綴化 Senecio talinoides cristata
南アフリカ 原産
level 85 rank A size S / 7.5cmpot /H23cm W24cm (全体) H17cm W24cm (植物のみ)
ココで改めて戦後からの文献、知識、情報を書き換えて訂正しておきます。
美空鉾は古く戦後渡来のキク科セネキオ属の多肉植物で、導入時より、マダガスカル産のアンタンドロイ(Senecio antandroi)とされて来ましたが、導入時のアンタンドロイ自体が間違いです。
13年前のSPG掲載の際には美空鉾綴化の紹介の際に(Senecio antandroi cristata)と紹介しましたが、やはり長年管理していると耐寒性やら生育期やら性質やら諸々に於いて、『美空鉾はアンタンドロイではありません。』
2025現在ではマダガスカル産の美空鉾だと中途半端な情報を集めてAIは勝手に決めていますが、其れは誤報ですので、誰かAIにコッソリと教えてあげてください。
無知な有識者の方も日本では先生として書籍に記してたりしますので、中途半端名情報は雑念でしかありません。 逆に菊専門の方がいらっしゃいましたら、僕と話し相手お願いします。(僕はオトンナよりもセネキオ派です。)
で、美空鉾は何なの?ですが、僕自身、コレに関しては菊ド専門のローレイ氏の文献からの同定確認です。
ですので、日本で呼ばれて来た美空鉾に関しては南アフリカの東ケープ原産のセネキオ タリノイデス(Senecio talinoides)で間違いないと思います。
和名美空鉾の名が好きなので、今後マダガスカル産のアンタンドロイに関してはアンタンドロイと呼び直そうと思います。
多分、僕以外に日本で興味がある方を知りませんが、各自誤記訂正をお願い致します。
ただ、ソコから先が難点でして、この先の話し相手がもし、いらっしゃれば見解のある方は教えてください。 セネキオ タリノイデスには複数の亜種が存在していて、これ自体が、ローレイ氏の周りにいる方くらいしか通じそうになさそうな文面なのですが、どなたか?菊マニアの方がココ読んでいらっしゃれば今度詳しく尋ねたいです。
セネキオ タリノイデス タリノイデス(Senecio talinoides ssp.talinoides)
セネキオ タリノイデス シリンドリクス(Senecio talinoides ssp.cyrindricus)
セネキオ タリノイデス コルディフォリウス(Senecio talinoides ssp.chordifolius)
セネキオ タリノイデス マンドラリスカ(Senecio talinoides ssp.mandraliscae)
と記載が有って、僕の中での日本の美空鉾はセネキオ タリノイデス シリンドリクス(Senecio talinoides ssp.cyrindricus)だと思うのですが、僕自身個体保持がココら辺は少しずつと侭ならないので、同定し、明言は避けたいと思います。
どなたかそれぞれの標本個体が有ればカット苗で構いませんので、高価買取ます。
そして、書く事は書いておいたのでコイツ。。。美空鉾綴化。。 古くから有る綴化種ですが、基本的に綴化の性質は安定しません。そして、先祖返りの鬼です。
ですので、この様な素晴らしい株でもシュート枝立っての繰り返しですので、シュート枝殺しは必須です。
若しくは、帯化枝での更新を繰り返してください。
ただ、この綴化種に関しては綴化の要素は無くさないので、いずれ先祖返りした後でも、帯化枝は数年すればまた出て来ますが気まぐれです。
で、今回のは素晴らしい完全無欠な美空鉾綴化を掲載します。
綺麗ですよ。セネキオブルーにこの草姿。 僕自身ココ迄の顔は親から切れても数年に一度しか斬れません。
耐寒性に優れ、多少の氷点下や霜には十分に耐えるので、暖地なら地植えして綴化枝だけ回収ってのも出来ます。
と、僕が書いておけば半世紀後も、この国で絶えずに素晴らしい美空鉾綴化が日本に残ると信じておりますので、どなたか眺め終わったら玄関先の花壇にでも植えてみてください。
園芸的観点の純度の高い部分の切り取りの断片です。
送料 着払い対応
販売エリア 日本全国
入札期間 2025/06/27(金)20:00 〜 2025/06/30(月)22:00
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