No.25000255 Caudiciforms
ステファニア カウィーサキー Stephania kaweesakii
タイ 原産
level 90 rank S size S / 9cmpot /H17cm W7cm (全体) H10cm W7cm (植物のみ) 幹の直径7cm
今から7~8年前にふとチャトチャックで目に留まった頭の辞書に無かったステファニアの仲間です。
それ以前ステファニアを始め、落葉期にただのジャガイモみたいなコーデックスは蔓モノ含めて殆どを僕は弾いて来ましたが、コイツの葉を見た瞬間に葉脈に惹き込まれまして、勿論即買いで、ナニコレ?と調べ直しましたが、どの文献にも、Google先生も教えてくず、何の情報も有りませんでした。
ステファニアの仲間の塊根系はエレクタ(Stephania erecta)やスベローサ(Stephania suberosa)、ピエレイ(Stephania pierrei)等が昔からチャトチャックに安価でイモ売りされていて、ソレを日本で植え付けてボッタくり売りが基本の植物です。
寒さに弱い為あまり広く流通していませんし、僕自身見向きもしてきませんでした。
どうしても日本の雑草の蓮の葉蔓(Stephania japonica)が連想されてしまうのと、蔓の生育が旺盛で周りを陰にするので、今の今迄避けてきています。
ただ、コイツは別格でして。イモも硬くて風格があり、葉も厚く色も深く美しくて、自然と虜になりました。 今から5年程前に、巷でステファニア sp.’NOV'の名前で、Google先生に乗るようになり、その後カウィーサキーと記載されました。
新種という日本語は僕は大嫌いなので新発見種、新記載種と書きますが、何万年も昔から生えているのに人間に見つかっていないモノ。 勿論の事、食用や、薬や、建築材等の有用植物で有れば大昔から知られていたと思いますが、僅かこの10年程の事。
鑑賞用の植物の歴史っての自体が僅かまだ数百年程のジャンルです。
勿論の事、ビジネスマンもこうゆうのは見逃さないので、新種を謳い文句に雑なイモ販がしばらくの間は増えそうです。
いつの世もそんな感じのバカ丸出しの繰り返しな業界です。
コイツは良いので、僕は乱獲よりも未来に紡ぎます。交配用の♂木です。(花小さいのでルーペ必須です。)
sp.NOVなんて、カウィーサキーなんて名前など付く前の記載などされる前の、多分日本に最初に導入した時のロッドの美形株です。
即席ではこの美しさは拝めません。
丸葉の葉脈に見惚れてください。
*この種は低温は他種よりも強いですが、高温多湿を少し嫌います。現地に行って一から勉強したいです。
送料 着払い対応
販売エリア 日本全国
入札期間 2025/06/27(金)20:00 〜 2025/06/30(月)22:20
終了
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