No.25000273 Bromeliads
チランジア ガードネリ ルピコーラ Tillandsia gardneri var. rupicola
ブラジル 原産 選抜個体
level 90 rank S size S / - pot /H19cm W30cm(植物のみ)
リオ近郊の海岸に近い岩場の崖に引っ付く様に自生するエアプランツの仲間です。
産地や個体によって異なりますが、基本種とされるガードネリ(Tillandsia gardneri)とは姿も生育も違います。 また、ルピコラでも花が異なったり個体差も広いので、一概にルピコラ一括りにしない方が良いと思います。
僕はブロメ、チランは殆ど弾いたとは書くモノの、収集や育種等はほぼ辞めましたが、どうしても好きな種ってのは有りまして、やっぱルピコラの美しさは惚れた侭に永遠です。
このクローンはハワイからの導入個体で、日本で十年以上管理している株です。
開花しても殆ど分岐しない為、ひとつの頭が終わって、またひとつが勝ってで、一向に増える事もありません。 近年ではチランを春~秋に戸外管理していないので、また、戸外管理出来る様になったら収集し直したいと思います。
この種の葉の美しさは本当に見事で、画像ではなかなか伝わりませんが、葉表、葉裏、エッジ全てに長めのトリコームが纏います。そしてバランスの良い草姿。
戸外管理直射光でバッチリ硬くつくると本当に達磨になります。が、このくらいの優しい柔らかさの方が好みなので、いつも僕のチラン置き場でも輝いて見えます。
日本は残念ながら永年露天放置国家では無い為、輸入したてのバッチリ気張った株の美しさをどう見るか?はヒトそれぞれですが、やっぱ憧れは憧れの侭。強紫外線と通風がチランの求めるモノ全てで、この姿で生き残って来た証なので、園芸的にはリスペクト程度に見ておいた方が肩の力が抜けて気張らなくて済むので管理も楽かと思います。
チランって、、やっぱ。好きなのは、改めていろいろと触りたくなります。
って植物が多過ぎて困る僕です。
バヒアからリオ抜けてサンパウロ迄、、、 休暇がひと月取れたら行ってみたいコースっすね。
って、四半世紀、ひと通り様々に植物を触って来て、今、改めて自分の好みを確かめ直し始めているところです。 何千種も収集し、何十万株も栽培し、年に何万鉢もお嫁に出してプロの道をココ迄は地味に進んでこれました。
今後の収集や、栽培、育種、仕立て、つくり全てに於いて、沢山を様々な角度から植物に教えて貰って来たことをアウトプットすべく、向き合って行こうと思います。
今年、久しぶりにチランとか手に取って、ルピを手に持ったら、やっぱ。紹介したくなったので、白バックの画像ですが、眺めてみて想像してください。
黒バックで、ただ綺麗めに格好良く画像写すのが嫌いなだけです。すみません。 生きている証や生きている感や生きているオーラは『黒バックでは絶対に映らない。』と僕が書いておきます。 輸入仕立てホヤホヤの永年露天放置品とは色彩も美しさも異なります。あくまでも日本仕様です。
美しいの矛先や観点など人それぞれです。僕は僕の侭、6枚の白バックの画像と思いの詰まったキャプ添えて伝えて行けたらと思います。
白い植物には失礼かもしれないですけど、僕のSPGですから。全てが同じ土俵の同じ立ち位置の白バックが良いんです。
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販売エリア 日本全国
入札期間 2025/07/30(水)20:00 〜 2025/08/01(金)22:00
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