No.25000297 Caudiciforms
アデニア グラウカ Adenia glauca
南アフリカ・ボツワナ原産
level 80 rank A size M/15cm lowpot /H36cm W54cm (全体) H28cm W54cm (植物のみ) 幹の直径12cm
数あるトケイソウ科アデニア属の中でも一番の普及種です。 勿論の事、日本にも戦前戦後には伝わっており、幻蝶蔓の和名を持ちます。
アデニアの色彩の事をアデニアグリーンと僕は呼んでいるのですが、何とも言えない絶妙なエメラルド。種によってそれぞれに素晴らしい色彩を持ってます。
そして、幹元のグレーカラーとのアデニア境界線と勝手に呼んでいるアデニアツートンのコントラストは本当にずっと見ていても飽きることは有りません。
株元肥大のコーデックスで、近い仲間にもう少し蝶の繊細なフルチコーサ(Adenia fruticosa)があります。
是非とも市販の小苗からここくらいまであげてみてください。 生育過程も最高です。
でも、そう簡単にはなりません。 その方法論はInstagramで#幻の蝶は舞う を熟読ください。 ってSPGに書くのも変なので、端的に纏めておきます。
アデニア属は基本的には蔓性の植物です。ですので、小さな鉢でその侭鑑賞していても太りません。 ですので、トケイソウを茂らすようにフェンス等に蔦を絡ませて数メートル伸ばせば一気に太ります。 その環境のない方は家庭菜園のキュウリやトマトをつくるようにプランターなどで支柱誘引して管理してください。 コツは蔓を伸ばして茂らすだけです。 ただ、幹元のコーデックスに直射光がガンガンあたると日焼けさせやすいので特に真夏や西日には注意が必要です。
で、耐寒性はパキポなどに比べれば高いですが、冬季は寒く休眠します。 その際は適当な長めの位置で蔦を切って完全断水し休眠させます。 しっかりと休ませてください。
の繰り返しです。 ある程度太ってから仕立てて行くと、この通り。
って文章で書くのは簡単なのでトライしてみてください。
この株はその侭に先に太らせてから、締めてのつくりこみ株です。
近年、恥ずかしいくらいにぼったくりの即席栽培の地植え地掘り株ではありません。
しっかりとした風情あるコレクトサイズの一株です。
送料 着払い対応
販売エリア 日本全国
入札期間 2025/09/27(土)20:00 〜 2025/09/30(火)22:00
終了
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