No.25000334 Agave
アガベ ピーチラテ Agave isthmensis 'Peach Latte'
園芸品種
level 90 rank SS size S/15cm lowpot /H16cm W13cm(全体) H8cm W13cm(植物のみ)
以前紹介の王妃雷神系統の小型な斑入りアガベです。
画像ではなかなか伝わりませんが、しっかりとつくり込みのトップスピンが太って来た株をSPG掲載します。
季節冴えの斑入り種で秋口からこの季節に輝く様に染まります。
寒冴えが混じると、確かにピーチティーラテカラーが下葉に乗るのですが、何故に蜜桃拿鐡と呼んだのか?名付けた方に作出含めて聞きたいです。
今から7〜8年前に、僕の頭の辞書に無い丸葉の輝く王妃雷神をカリで見てしまったが最後…
名前はなんて読むかすら分からない蜜桃拿鐡と書いてあり、値段も相応に高くて、カリやらない僕は少し躊躇いましたが、イスツマニアの僕はどうしても現場を見たくて、嫁に頼んで買いました。
届いたソレは参考画像のワォとは大きく異なっていて、色冷めてただの王妃雷神の鈍中斑にしか見えなかったのを今でもコレ見ると思い出します。 (嫁も値段知ってるので。)
で、数年管理してみると、既に手持ちにいた季節極冴えのレモン中斑とは異なっていて、王妃雷神のどのクローンにも当てはまらない手持ちの初の個体でした。
続けて長く管理してみると、幼きウチにトップスピン、サイドスピンと凹凸殆ど出なくて、葉先に連れて細まる感じは他の王妃雷神のクローンとは異なります。
そして、だんだんと葉数を重ねて、王妃雷神の様にトップスピンも充実して来ます。
また、改めて、王妃雷神は花が咲かないので、コレの由来は凄く知りたいです。(もしかすると、古く日本から途絶えた実生クローンがアジア流出して錦が出ての出戻りもあり得ます。)
で、ピーチラテ。
蜜桃拿鐡 は台湾語で桃ラテという訳で良さそうですが、日本語ではモモラテという言葉は無く、ピーチティーラテに当たると思われるので、蜜桃拿鐡の日本語訳の和名はピーチラテが順当だと思います。
どちらにせよ。新しい素晴らしい小型アガベです。
ただ、最後にちゃんと書いて置くと、蜜桃拿鐡(モモラテ)と分けて僕がピーチラテと呼ぶのには理由がちゃんと有って、蜜桃拿鐡(モモラテ)の海外からの販売株の中にはこのピーチラテとレモン中斑と季節極冴えのレモン中斑が混在しています。
全て纏めて、蜜桃拿鐡(モモラテ)なのかもしれないので、僕は個単体を指してピーチラテと和名に勝手に呼んでいます。
作出者、命名者ご存知の方がいらっしゃいましたら、台湾迄逢いに行って由来を聞いて見たいので教えてください。
送料 着払い対応
販売エリア 日本全国
入札期間 2025/11/27(木)20:00 〜 2025/11/30(日)22:00
終了
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