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セネキオ スカポサス Senecio scaposus


No.26000393     Succulents

セネキオ スカポサス Senecio scaposus

南アフリカ 原産

level 75 rank A size XS / 7.5cmpot /H13.5cm W10cm (全体) H7cm W10cm (植物のみ)

導入は戦前由来の新月という和名のキク科セネキオの仲間です。

新月と言えばシンメトリカ時代へと突入の園芸業界ですが、新月と言えばセネキオの僕です。

SPG節を脱線していきなり和名の話にします。

元々の元々。和名とは、『学名との対照をさせない為に付けられていて、サボテンや多肉植物、観葉植物に和名が広く用いられています。』

なんでやねん。と今の情報化社会の人間ならば誰もがツッコミ入れたくなるところですが、戦後の龍膽寺さんの本よりも。もっと昔。明治時代後期から大正時代のお話。

もうそろそろ。僕もいつ何かあるといけないので、最後の独りになっても立ち向かう覚悟はあるし、日本の園芸家として和名の伝記を残します。→コピペしといてください。

まずは和名を作った人達。そう。分かる方なら分かるトコロですが、愛好家ではなく、インポーターです。

→現在残る文献では戦前戦後の和名の命名者。『主に龍胆寺雄氏と賀来得四郎氏の二人で和名を付けた。』(どこかの平尾博氏の記載)が最古ですが、これ自体が既に綺麗事として塗り替えられた歴史です。

戦前から遡る事、30年程前の明治30年代後半当時、絹を中心に西洋に売り捌いて居た人達や政治家、商社マン達にサボテンや多肉植物、観葉植物への興味関心が高まり、我こそ。と挙って手柄を立てようと、ドイツからの植物の輸入が盛んになります。

で以って、他の商社には人気種を『横取りされたくたくないが為に』輸入時に学名を全て抹消して、『和名にすり替えて』の国内販売が常習化しスタートします。

『主だっては松木さんと松沢さんの二人が中心となり和名を付けていた。』

と僕のメモにはあるのですが、流石にもう、。120年130年昔の話で、僕が若き日に直接聞いた話をしてくれた方々も全て他界されているので、ココの話は今のサボテン界の重鎮の方よりも二世代三世代上の話でご存じないかと思います。

そう。僕が逢ったこともない変人。瀬川弥太郎氏を勝手にリスペクトし、日本中で瀬川さんと直接お話しした方をひとりひとり全国各地を辿っていた頃です。

久しぶりのSPG脱線節で、今回は簡単に序章ということで。

ぶっちゃけると、『同一学名の植物に和名が二つも三つもあるのは、単純に貿易商社が別々の和名を輸入時に付けている場合が殆どです。』

と、松木さんの弟子の奥一さんに直接聞いた方から教えてもらいました。僕もかなり合点がいったのを今でも思い出します。日本語ならではの書き換え。ってだけです。

和名新月。

好きな和名は皆さんも沢山ありますよね。

それのルーツが、今のアガベのネームドとおんなじ理屈だなんて。浪漫が有って無いような、令和から遡って100年以上前のお話でした。

今も昔も日本人てのは『やることなすこと。』 変わりません。なので、結果的に残りゆくモノも100年後も変わりません。

敢えて僕がサボテンに触れないのも、どの会にも属さないのも、若き日に、搔き消された真実を色々と知識として知ってしまってこそなのです。

先人に感謝してリスペクトして、その園芸を残すべく、壊すべく、超えるべく、今の僕はあります。日本の園芸はこれからが大切です。それだけは僕には綴る事が出来ます。

最後の独りになっても綴り続けます。今となってはもう、この大正浪漫談が後ろめたい方はこの世には存在しないですし、僕が園芸界で唯一意識するのは今のところ、瀬川弥太郎氏一人だけなので。

園芸大国日本。この国の園芸が何故?大成しないか。の序章でした。

また。続きはどこかで。お楽しみに。

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販売エリア 日本全国

入札期間 2026/03/29(日)20:00  〜  2026/03/31(火)22:00

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