No.26000450 Treeforms
ボスウェリア ネグレクタ Boswellia neglecta
エチオピア・ケニア・ソマリア・ウガンダ 原産
level 75 rank S size S / 15cm lowpot /H33cm W22cm (全体) H26cm W22cm (植物のみ)
乳香木(フランキンセンス)として有名なカンラン科ボスウェリア属の植物です。
主に乳香を採集するのはカルテリー(Boswellia carterii)、サクラ(Boswellia sacra)、フレレアーナ(Boswellia frereana)の三種です。
実生苗の園芸流通は少しだけ有りますが、なかなか日本の気候に馴染まずに、僕自身仕立てるなんて考えるのが20年来疎遠の植物です。
園芸流通種としては葉の美しいソコトラ島原産の数種も知られますけど、幾度となく、色々と環境変えてみましたが、地植えすればただの雑木。鉢植えではヒョローっと伸びるだけの樹で、なんとなくSPG紹介する事すら恥ずかしい植物群です。
ネグレクタは、その難癖強いボスウェリアの中でも唯一と書いていいくらい、素直で管理のし易いい種になります。
現代の東アフリカ荒掘時代初頭。一時期は大量乱獲により、山木がベアで幾千本とゴミの様に流通してましたが、今尚、ちゃんと生育し、仕立てられて格好良い樹は少ないと思います。
この種に関しては広く実生苗も流通する時代となり、流通もあったりするので、名前を聞いたことのある方も多い種になります。
この株は、実生からのつくり込み株で、今、皆さんの手元にある小さな実生苗の仕立ての参考見本にしてください。簡単にまとめて箇条書きにしておきます。
ココら辺の灌木は数メートルと大きく生育する植物です。一気にシュート枝が立ち始めると、その枝ばかりに栄養が集中し、脇枝は枯れ落ち易いので、まず木のカタチづくりの各枝の栄養分散をきちんと理解できないと、仕立てはうまくできません。
シュート枝が強く勝つとグングンと大きくなりたくなる性質で、ソコを伸ばすと格好すら取れない為、注意が必要です。
バランスよく脇枝を生かし、生育期に十分に日光与えしっかりと光合成をさせ、じっくりゆっくり積み上げていくことが重要です。
雑なコミフォラ等やパキプスとかなら、シュート枝を伸ばしてまとめて強剪定で格好とれますが、ネグレクタはそれではほぼ不格好になります。
グレーの幹肌と鮮やかなライトグリーンの羽状複葉のバランスは、本当に美しい植物です。
本来ならば、サクラなどを始めとした様々なボスエリアを仕立てていきたいのですが、そう簡単にはいきません。
とりあえず、ボスエリアの入門編として日本に現存する山木は大切にし、実生苗もこんな株が流通するようになればといいなと思います。
見惚れる良い樹です。お探しの方や、山木枯らしてしまった方はご検討ください。
書きながら色々と考えると、リバエ(Boswellia rivae)なら、日本でも仕立てれる気がします。どなたか苗や種子があれば分けてください。
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販売エリア 日本全国
入札期間 2026/07/29(水)20:00 〜 2026/07/31(金)22:00
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