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リュウビンタイ Angiopteris lygodiifolia


No.26000469     ferns

リュウビンタイ Angiopteris lygodiifolia

日本 原産

level 35 rank B size M/15cm low pot /H 32 W65cm(全体) H25cm W65cm (植物のみ) 幹の直径13cm

日本の無霜の暖地に自生域を持つ大型のシダ植物です。

ヘゴの木(Cyathea spinulosa)と同じく、恐竜時代からの生き残りみたいな風貌の植物で、葉の痕の鱗片を重ねて塊根の様なボディを大きく形成するので、山で生えていそうな場所を通ると、近くに行って探してみます。

名前の由来のリュウビンですが、鱗片の重なりに苔むした感じの『龍鱗+苔』リュウリンタイと呼ばれていたのが、訛ってリュウビンタイになった説と、葉の形状から竜の鬢の『竜鬢+帯』リュウビンタイ説と有ります。

僕はどう考えても前者と思ってて、このサイズの植物の草姿カタチを見て、葉から入って命名なんて、ド素人でも有り得なくて、昔の人なら連想すらしないと思うので、後者は近年の発見者さんや命名者さんに良くある風の語呂合わせ的命名にしか感じません。

なので、僕は龍鱗苔で良いと思います。

リュウビンの種の見分けに関しては様々に記載がありますので、興味がある方は他のサイトを見てみてください。ただ、横に並べてじっくりと見分けないと判断し難いと思います。

日本自生種。

日本では最北端が伊豆半島や紀伊半島南部、また、八丈島にも群落があるので昔はよく見に行ってましたが、伊豆諸島。あとは四国、九州、以南の南西諸島などです。

亜種分けや別種分けされている種も多い為、園芸流通のあるのは沖縄産の観葉植物としての細葉リュウビンタイ(Angiopteris palmiformis)が殆どかと思います。

ただ、日本固有種は小笠原リュウビンタイ(Angiopteris boninensis)一種のみで、他の種は中国や台湾などにも自生域があるようです。

実際のところ小笠原固有種と言っても他の種も生えている模様なので、老後、コロニーの分布域や自生環境を眺めにおがさわら丸で旅行がてら行ってみたいです。

珍奇植物。

別にこの姿が普通なので珍でも奇でもありませんが、僕も若かりし頃、石垣島のジャングルで細葉リュウビンタイの両手で抱えきれないサイズの大玉で、葉丈が四方八方展開が5メートルクラスのを拝んで、おったまげた記憶は今でも鮮明に覚えています。

最近は、めっぽう山に入る機会は無くなりましたが、また未来に国内外の山歩きするのも楽しみです。

水好き。光好き。高温×。乾燥×。の植物で、大きな葉を維持するには十分な水が必要です。また、大型のシダは暗所では良くなりません。木陰程度、若しくは数時間のみ日光のとれる湿った環境が好みな植物です。

生えてるところ見に行けば一目瞭然ですが、北側の斜面に生えている事は殆ど有りませんし、沢を挟んでも、光の入る方の斜面側にしか生息していない場合も多いので、そこら辺をイメージして置き場所を選ぶと良いと思います。

都内などの暖地では、北風や霜を除けば戸外管理出来ている場所は何か所もあります。

ちょっとした、知識と意識。そして環境と管理を工夫する事。僕にとっても大切な先生のひとつです。

毎日毎日、たっぷり霧吹きしていた頃が懐かしいです。

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販売エリア 日本全国

入札期間 2026/08/29(土)20:00  〜  2026/08/31(月)22:00


スタート価格 ¥6,000


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