No.25000305 Treeforms
フィカス インド菩提樹 Ficus religiosa
ネパール・インドetc 原産
level 80 rank A size XL /21cm lowpot/H122cmW110(全体) H113cmW110cm(植物のみ)
無憂樹(Saraca asoca)、沙羅双樹(Shorea robusta) 、菩提樹(Ficus religiosa)と並び、仏教三大聖樹とされる無花果(Ficus carica)等と同じフィカス属の樹です。
Fig loverの僕としては、そろそろ何処から行こうかな?と圃場を見渡してたところ、菩提樹のつくり込み株のハートの葉が美しく風に靡いていたので、サイズを測ってみました。
ギリッギリで絞れば200サイズの箱に納めれそうなので紹介します。(元々は紹介サイトなので。送れなかったらすみません。最悪ひと枝剪定します。近郊なら配達します。)
生育早く10メートルを遥か越えるフィカスの仲間で、古く日本でも暖地の寺院などに稀に植えられている場所があります。
東南アジアを旅すると、よく野良も生えてますし、遠目で見ても超大木も多いので、僕みたいに植物目線の観点から旅するのも面白いかと思います。
そう。その伸び伸びと生き生きとした姿を小さな鉢の中に入れる事。
その景色の侭にコンパクトにつくり込んだ樹です。幹元もしっかりと太って来ました。
ココからも、じっくりと仕立てて行ってください。他所では絶対に見れない景色が望める凄い一鉢です。
ただ、どうしても根が強いので、小さな鉢だとこまめに植え替えと剪定が必要になります。大きな鉢だとどうしてもスクスクと伸びてしまう為、ただ大きくしたい方はこの株では無くて、別の株をお勧めします。
また、岩場の斜面や崖の隙間に生えれるくらいに乾燥に強い種ですが、我慢モード入ると落葉し休眠します。一度スリープモード入ると、逆に殆ど動かなくなるので、バランス良く管理してみてください。
どちらにせよ、現代ではどこでも一般的にゴミ流通するフィカスに比べたら何倍もしっかりつくってあるので、こうゆうの試行錯誤して堪能して園芸してください。
この木は素人には簡単には管理は出来ませんが、頑丈な種なのでガジュマルの木と並んでフィカス入門編として紹介しておきます。
樹を仕立ててゆくのと、市販のフィカスの様に肥培生育させたのをただ伸ばしてカットするのは、植物目線で見ても、栽培の観点からの見ても大きく異なります。
品種名や樹形のパッと見や、なんだかなぁ。が、どのジャンルでも雑多になってしまった現代ですが、園芸流通する植物を否定する気は有りませんが、植物ってもっと、面白くてスゲーのに。。。とは書いておきます。
深く掘り下げて来た僕だけの眼にしか映らないのかもしれませんが、やはり、植物そのものの本来持つ輝くオーラってのが足りないんすよね…鉢物。
ココから先の樹の事、鉢物の事に関しては、また来月以降のSPGで、樹の事を書いた際に細かくご覧ください。
あくまでも、園芸は芸事です。園芸ってホントに途轍もなく深くて途轍もなく面白いんです。
盆栽とかとは異なって、まだジャンルとして存在すらしないジャンルなので、未来に話し相手をお願いします。
その前に、高い枯れ木のベアはそろそろ止して、樹の事に目を向けて貰えたらと思います。
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販売エリア 日本全国
入札期間 2025/09/27(土)20:00 〜 2025/09/30(火)22:00
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